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布団のカビトラブル!その原因&解決方法|カビ対策も

布団のカビトラブル!その原因&解決方法|カビ対策も!

毎日使うお布団。ある朝、敷き布団を干そうと思って裏を見たら一面のカビに絶句!
ついこの前見たときは何もなかったのに・・・

そんな方は必見!布団になぜカビが生えてしまうかを徹底解説。
そして気持ち悪い布団の黒カビの除去方法や、大切な家族を布団のカビから守る対策方法まで。
日本で一番「カビ布団」を見てきた経験と実績で解決のお手伝いをいたします!

この記事を書いている人は?

創業33年、布団専門の宅配クリーニング店。アイクリーンサービスの店長。
毎日たくさんの布団を洗う事で「布団の声」が聞こえるようになったふとんの達人(笑)
中学生の双子の息子相手に、父親としても奮闘する毎日。

店長の黒川です。

目次

  1. 減るどころか増えていく!?近代日本の「カビ布団」
  2. どんな環境で布団にカビが生える?
  3. どうして布団がカビる?
  4. 布団のカビにも「旬」がある!?
  5. 布団のカビにおいて最も大切なのは「防ぐ事」
  6. 布団のカビを「自分」で取る事ができる?
  7. カビ布団を根本的に解決できる方法はただ一つ!?

減るどころか増えていく!?近代日本の「カビ布団」

私は33年の営業実績がある布団専門クリーニング店の店長をやっております。
お布団は汗汚れや、オネショ、ペットの粗相など様々な汚れがあります。
そして近年特に多いのが、お布団がカビで汚れてしまうケースです。

当クリーニング店は、布団のカビ取りをさせたらおそらく日本一。
他社の決して真似できない技術で日本全国のカビ布団をキレイにしてきました。

しかしいくら洗えども、カビに侵される布団は減るどころか増えるばかり・・・
実はその理由として近代的な日本の住宅環境も大きく関わっているのです。

どんな環境でどんな布団にカビが生える?

実はカビってお布団に簡単に生えるんです。特に危ないのが敷き布団。
最も注意すべき環境はフローリングに直接敷いて使っているケース。
畳と違って空気の通り道がなく、湿気のたまりやすいフローリングはカビの温床になる事も・・・
近代的な日本の住宅は特に、畳がメインの和室より、フローリングがメインの洋室の方が多い事もカビ布団を増殖させる一因となっているようです。

掛け布団もカビが生える?

また、敷き布団に比べれば少ないですが、掛け布団にもカビが生える場合があります。
掛け布団の場合は敷き布団に比べカビてしまうパターンが多いように感じます。

  • お布団を使用する場所が部屋の壁に近く、壁に接した部分が結露によりカビてしまう。
  • コインランドリーや自宅で布団を洗い、乾燥が不十分なまま収納しカビてしまう。
  • 湿気を帯びた状態でお布団を真空パックしてしまい、パックの袋の中でカビてしまう。

このように布団のカビは掛け、敷き問わず、どんなお布団もその危険に晒されます。

カビが生えやすい布団の素材

特に、お布団の中綿と外側の生地が動植物由来の原料の場合はよりカビやすいです。
代表的な素材は綿・羊毛・羽毛など。
これは共通して、湿気を含みやすい特性があるからだと思います。

その反面、ポリエステル等のいわゆる「化学繊維」を中綿、生地に用いて作られたお布団はカビにくいです。
あくまでカビにくいであって、まったくカビないわけではありませんが。

毛布は不思議とあまりカビが生えない

毛布も同様に、科学繊維は綿毛布などに比べればカビにくい「はず」です。

「はず」ですというのは・・・
不思議な事なのですが、当店でお預かりする中で「カビた毛布」というのは見かける事がないのです。
過去にはあったかもしれませんが、思い出せないぐらい記憶にありません。
おそらく湿気の強い箇所に直接触れる事が少ない事。
それから毛布程度ならカビが生えたら捨ててしまえっ!
と、お客様さまが自ら処分してしまい、そもそもクリーニングに出さないのかもしれませんね。

枕もカビがはえる事があるのでご用心!

数は少ないですが枕にもカビが生える事はあります。
実は寝具の中でも枕は、かな~りハードに汚れます。
元の色ははたして何色なのだろう・・・?
そう思うような、強く汚れた枕をお預かりする事もしばしば・・・
カビに関しては汚れの強弱に関係なく見受けられる印象があります

枕はいわずもがな。
口や鼻にちかい場所にあるので、カビたまま使う事は絶対に良くないですね!

どうして布団がカビてしまう?

なによりカビの好物は湿気です。
逆に湿気の無い環境ではほとんど活動できないのがカビ。
これに人が過ごしやすいぐらいの「温度」が加わればカビにとって最高です。
湿度でいえば60%以上。
温度は25度~28度。

つまり、人間にとって快適な環境はカビにとっても快適なのです!

布団のカビには「旬」がある!?

既出の通り、カビの栄養は何よりも湿気です。
そして汗が原因と思われがちですが、実はそれより怖いのが冬の結露!
室内の床が濡れてしまうぐらい結露がひどい場合は要注意!
床に溜まった結露を敷き布団がグングン吸っていき、早ければ2、3日でカビ布団の誕生です。

よく人は眠っている間にコップ一杯の汗をかく・・・なんて言いますが。
布団専門のクリーニング店である当店に、最もカビ布団が集まってくるのは 気温の低い「真冬」の1、2月なのです。

もし、汗が原因となって布団がカビてしまうのであれば、その最盛期は「真夏」のはずですよね?

それは違うのです。お布団のカビが最もその猛威を振るうのは「真冬」覚えておいてくださいね!

布団のカビにおいて最も大切なのは「防ぐ事」

布団をカビから守るために最も大切なのは
問題が発生してから対処する。のではなく
問題が発生するのを未然に防ぐ事。
とにかくカビをはやさないための対策に力を入れ、カビ布団を生みださぬよう努めねばなりません。

布団は常に乾燥させ、寝室を清潔にする。
しかし口で言うのは簡単であっても、それを実行し、継続し続ける事はとても難しい事です。

お住まいが都市部であれば、景観上の理由もあり、そもそも外に布団を干す事もかないません。
小さなお子様がいらっしゃれば常日頃の掃除も容易ではありません。
とにかく子育ては最優先です!どうしても家事は後回しになってしまいますよね?

それから夜勤の方、夫婦共働きの方など日常的に布団を干したりできない方はとても多いと思います。

当店では予算別に、湿気対策品を豊富に取り揃えております。
まとめたページがございますのでこちらから是非ご覧ください。

カビ対策商品はこちらから

布団のカビを「自分」で取る事ができる?

残念ながらすでに布団にはカビが生えてしまっている・・・
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?

ちなみに、googleで「布団 カビ取り」と検索してみると
「自分で布団のカビを取る方法」なるものがたくさんヒットします。

それらを見てみると「エタノール」や「重曹」を使った自家処理方法。
中には「塩素系漂白剤」を使って自分でトライ!なんてサイトも存在します。

この中で「エタノール」と「重曹」を用いた方法は気休めにすぎず
カビを徹底除去するにはいたりません。
これらの方法は当社で試してみた事もあります。
詳しくその結果を載せているので、ぜひご覧ください。

市販品で出来るカビ取りをアイクリーンサービスがやってみた!

それから、塩素系漂白剤を使ったカビ取りなんて、一般家庭でやるにはリスクが多すぎます!
普通の家庭では塩素系漂白剤を使った後、布団そのものを濯ぐ(すすぐ)事ができません。

「混ぜるな危険!」の有名なフレーズが指し示す通り。
酸性の液体と混ざると有毒ガスが発生する恐れがある事も見逃せません。

成分が残り皮膚に触れれば炎症の恐れもあるので
お布団のカビには絶対使用してはいけません!

要するに、布団に生えてしまったカビは自家処理できません。
するだけ時間とお金の無駄だと思います。

カビ布団を根本的に解決できる方法はただ一つ!?

それは、当店の布団クリーニングにお任せ頂く事です。

結局宣伝になってしまい大変恐縮ですが。

布団のカビは、殺菌はもちろん。
その黒く、気持ちの悪い見た目が大きな問題です。

お布団を1枚ずつ洗う、当社の個別クリーニングにお任せ下さい。
当社の行う、お布団のカビ取りでは塩素系漂白剤は一切使用しません。

そのかわりカビの染み抜きには塩素系より安全な「酸素系漂白剤」を使用します。
もちろん、洗濯後の濯ぎは念入りに行い、布団の中綿に染み付いた汚れまで
しっかり洗い流してしまいます。

クリーニング方法や申込の方法も含め詳しく書いてありますので 是非こちらからご覧ください。

布団のカビ取りはアイクリーンサービスにお任せ!

お布団のカビ取りはこちらから