{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント

布団の洗い方

1 ふとん表面のクリーニング

先ず最初に高圧洗浄機やブラシを使ってふとんの表面をきれいに洗います。最大のポイントはシミ落としです。 掛けふとんの襟垢、赤ちゃんのオネショや、ペットの粗相、血液、カビ等々シミの種類によって適切なしみ取り剤や、石けんを駆使して入念にシミ落しをします。布団のクリーニングだけを19年間営んできた当社の技術の見せ所です。 クリーニング工程1 これが布団のクリーニングだけを専門営んできた当社の魔法の石けんです。これが当社自慢の魔法の洗剤です。粉石けんを溶かしたものをベースにして、あとシミの種類やふとんの生地に合わせて、3~5種類のシミ取り剤を配合して作ります。こんにち我が社が布団のクリーニング専門業者として成り立っているのは、この魔法の洗剤のお陰といってもいいほどのまさに魔法の洗剤なのです。   クリーニング工程2 魔法の洗剤をたっぷりと塗布した状態です。そしてこれがその魔法の洗剤をたっぷりと塗布した状態です。これで30分~1時間ほど寝かせてシミが浮くのを待ちます。場合によってはこれを2回3回と繰り返すこともあります。 クリーニング工程3 各種のブラシなどを使ってシミを取り除きますそのあと各種のブラシなどを使ってシミを取り除きますが、中でも威力を発揮するのがこの高圧噴霧器です。 クリーニング工程4 心強い石けんそして頑固なシミに絶対に欠かせないのがこの石けんです。どこにでもある普通の石けんですが、最後は必ず待ってましたと登場してシミを落としてしてくれる強い強い助っ人なのです。

2 中綿の洗い

表面のきれいになったふとんは次に中綿の洗いをします。 遠心分離機の原理を利用したふとんクリーニング専用の洗濯機で、大量の水を高圧のジェット方式でふとんの表面に打ちつけ、遠心力によって表面から内部へ水と洗剤を浸透させて内部の汚れやダニを洗い流します。 ふとんクリーニング専用の洗濯機 左の写真が機械内部の構造、右の写真がふとんを入れた状態です。 この写真のようにほとんどのふとんは一回に一枚ずつ洗いますので、他の人のふとんと混合することはなくとっても衛生的です。肌ふとんなど薄いものは2枚入れることもありますが、この場合も向かい合わせの形で入れますので、決して重なることはありませんのでご安心ください。 高圧ジェット水流を当てながら回転しています。高圧ジェット水流を当てながら回転している状態です。

3 乾燥

洗いと脱水の終わったふとんは直ちに乾燥機にかけます。 ふとんの側生地および中の綿の種類によって耐熱温度が違います。羊毛、絹、羽毛、木綿等々、夫々に最適な温度と時間を長年の経験に基づいて50度~100度に設定して、温度を自由にコントロールできる布団専用の乾燥機でふっくらと衛生的に乾燥します。写真はハンガーにふとんをかけた状態で、このまま中に押し込んで乾燥します。

4 復元機

乾燥のあとは復元機にかけます。 回転するドラムの中の布団に高温の風を送り込むことで、布団の中綿を柔らかく揉みほぐします。これによって柔らかくなると同時に布団がふっくらと気持ちよく膨れます。 さらにダストから強く排気をすることで、洗いで残ったダニや埃をきれいに吸い取ります。洗った布団を叩いてみてください、まったくと云っていいほど埃がでません。(本当は布団は叩いてはいけませんが) これでクリーニングは完了です。綺麗に生まれ変わったふかふかのお布団をお届けいたします。