布団丸洗いクリーニングでダニなどは本当にきれいになりますか。
ダニの除去には丸洗い・クリーニングが最適な方法です。
A 厚生労働省の管理する旅館業における衛生等管理要領の中で寝具（布団）の衛生基準として100cm２当たりに換算したときのダニが１匹以下としており、それを保つ為の方法のひとつとして、6ヶ月に1回以上の布団丸洗い・クリーニング（洗濯物に洗剤液及び水を直接吹きつけるなどして行う洗濯方法）で衛生基準を保つよう指導があります。参考リンク ダニのほとんどは布団の中綿に潜んでいる為、叩いても掃除機をかけても表面のほんの僅かなダニしか取り除くことが出来ないので、ダニの除去には丸洗い・クリーニングが最適な方法です。ダニのアレルゲンはダニそのものでなく、ダニの糞（中に含まれるシスティンプロテアーゼやセリンプロテアーゼと云うタンパク質）や死骸です。布団を叩くと叩くことによってダニの死骸や糞が小さく砕かれて人の器官により入りやすくなります。布団を叩いて、ホコリを吸い込んだのでは本末転倒ですよね。布団をクリーニングする理由を別のページでも書いておりますのでぜひご覧ください。
クリーニングの表示がドライ指定なのですが洗えますか。
安心してお任せください。
綿、化繊、羊毛、羽毛等々、ほとんどの布団がクリーニングできます。もちろん誰でも洗えると云う事ではなく専門のクリーニングの知識、技術、設備があるからだとご理解ください。
アトピーで困っているのですが効果があるでしょうか。
徹底したダニ対策の結果、アトピーの90％が改善したとの報告もあります。
A 残念ながら私たちは医者ではなくクリーニング屋ですので決して直るとはいえません。しかしアトピー性皮膚炎の87％はダニが原因との皮膚科医の報告もあります。 洗ってダニがいなくなったとしてもアトピーが治るとはいえませんが、ダニが大きく影響しているのであれば、やはりクリーニングしてダニを取り除くことは大切なことではないでしょうか。
シミもとれるのでしょうか？
もちろん取れますと云いたいところですが、やはり取りきれないものもかなりあります。
しかし仮にシミは残っていてもほとんどの方に納得はしていただけると思います。シミはなんといっても経過時間が問題です。一ヶ月以内なら先ず問題なく私たちのクリーニングで取れますが、半年一年と経つと段々と難しくなります。特に血液やカビなどは時間が経過しますと、非常に難しくなりますのでご理解をいただきたいと思います。
布団をクリーニングする必要がなんであるの？
クリーニングしなくてもいい理由を考えてみてください。
当社のお客さんの一番多い理由はダニが気持ち悪いからと云うものですが、丸洗いする理由は皆さんそれぞれのようです。しかし逆にクリーニングしなくてもいい理由を考えてみてください。何かあるでしょうか？ 毎日使うもので洗わないのは布団くらいなものですよね。別のページに布団を丸洗いする重要性を書いておりますので是非ご覧下さい。
布団ってコインランドリーでも洗えますよねぇ？
はい、もちろんです！（笑）っと、それではいけないので・・・
コインランドリーと、私ども布団クリーニング専門業者の差と言いますと。 シミ抜き・・・シミ抜きの技術はシミがついた理由や、素材毎の落とし方など、経験を積み上げた技術です。コインランドリーではうまく落ちませんし、その場所もありませんよね。私どもは布団丸洗いだけを専門に30年間営んできました。培った技術と経験で一枚一枚丁寧にシミ抜きをします。 丸洗いできる布団かどうか・・・すべての布団がコインランドリーで洗えるわけではありません。和布団など洗えない布団もたくさんあります。見極めがお客様では難しいかと思われます。 乾燥の終了のタイミング・・・これがわからないとおっしゃる方が結構いらっしゃいます。しっかり中まで乾燥しないと、せっかく洗ったのになんか重たい、逆に布団の湿度が上がってしまい、菌を繁殖。はイヤですよね。それに乾燥作業って、コインをドンドン追加しがちです。終わってみたら私どもクリーニング業者に出すのと変わらないぐらいになってるかも（笑）
梱包って面倒くさそう。
少しだけがんばっていただきたいと思います。
確かに布団は重く、取り扱うのにやっかいな存在です。ですが、お送りする布団袋の中に入れていただき、ファスナーを閉めるだけですので実はとっても簡単なんです。別のページにも詳しく記載しておりますので、こちらで布団の梱包方法を解説しております。是非ご覧になってください。
ペットのおしっこが・・・
ワンちゃんネコちゃんの粗相もお任せください！！
ただし、一般的にネコちゃんのおしっこはワンちゃんに比べ臭いが強烈です。臭いとシミを完全にとるためにも、布団へのおしっこが癖にならないためにも、少しでも早くクリーニングする事をお勧めします！